受け入れたな、と気づく。

おはようございます。

 

3月29日(木)

 

毎日を愛と喜びで満たす
sistermoon   いのうえひとみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、4年前に亡くなった母の命日でした。

 

その年は、

数日後の告別式の日の朝、

桜の花が満開になっていました。

硬かった蕾が、綺麗に咲いていたことは、

とても思い出深いものになっています。

 

時間の流れが、いろいろなことを

優しく包んでくれて、

あの日の悲しみは、随分と癒されて来ました。

 

何度も書いていますが・・・。

突然の出来事だったので、

その時のショックは大きかったのです。

 

エリザベス・キューブラロスの「死の受容・5段階」という説があります。

人は、悲しみを受け入れることには、段階があり、

様々な場面でも、参考になるものです。

 

1、否認

2、怒り

3、取り引き

4、抑うつ

5、受容

 

この段階のように、

時間をかけて、ゆっくりと傷を癒して来ました。

 

介護の仕事をしている中で、

よくこのようなことを言われます。

 

早く死にたい。

こんな体で生きていても仕方ない。

 

思うように生きられない方も多く、

様々な愚痴が口をつくことも、

よく分かります。

でも、悲しみの中にある時は、

「怒り」であったり、

「取り引き」の感情も出て来ました。

 

 

命を大事にしないなんて。

母が代わりに生きていたらなぁ。

どうして、先を急いだのだろう。

 

などなど。

なかなか終わりが見えない苦しさでした。

 

そのような、

浸潤する思いを超えて、

介護の仕事続く得ている中で、

ある時気づきました。

 

母にできなかったことを、

目の前の人に、やっているだけなのかな、と思ったのです。

そう思えたら、肩の力も抜けて、

だいぶラクに思えるようになって来たのです。

 

これは、「受容」の段階です。

 

いきなり、受容にはなかなかいきません。

いいんです。

焦らないで。

ゆっくりゆっくり。

悲しい時は悲しんで。

泣きたい時は泣いて。

いつか、心の周囲についていた

氷の塊が、

溶けていくときが、やって来ます。

 

あちら側の世界は、

隣の部屋にいるみたいなものなのです。

会いたかったら、そっと呼んでみましょう。

 

 

 

今日も、必要な方に。

 

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今日のムーンスパイス  ・・・毎日、見える感じるビジョンをお伝えします。

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今日はいつもより

be slowly 🐢

いつもの自分が

少し先で待っている🌱

 

 

 

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