自分らしく歳を重ねたい

おはようございます。

 

6月20日(水)

ムーン姉さんこと

sistermoon  いのうえひとみです。

 

My favorite things 100.

No.36「更年期」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜のサッカー。

素晴らしかったですね。

その余韻を感じながら、

今日は「更年期」

 

この「更年期」って言葉。

誰かが女性の変化を分析して、

名前をつけたのでしょうね。

更年期障害、と言われると

大きな病気のような気がします。

確かに、苦しまれている方も多く、

その名前があることで助かったという声も聞きます。

けれど・・・。

リフレクソロジーには、更年期という言葉ないのだとか・・・。

 

 

 

今から思うと、

PMS(月経前症候群)や偏頭痛があったので、

かなり若い時から、更年期障害のような症状があったわけです。

でも、私はそんなものにはならない!と否定していました。

女である、という役目が終わったような、

人生の終焉に向かうような、

まだ終わらせたくない!という思いだったのでしょうか。

急に汗をかいても、

これは違う、これは違う!と言い続けていました。

 

でも、ある時期から認めることにして、

漢方を処方してもらいました。

しかし・・・。

私は軽いのだ。大したことない。

と言い続ける頭の中の声。

 

で、何だか漢方も違うような気がして、

(私には、という意味です)

もう、ごっそり受け入れることにしたのです。

歳を重ねることを。

 

老眼も近眼なので進みは遅いですが、

確実に見えなくなる。

10倍の拡大鏡を買って、

顔の隅々まで見て、どんな老化も受け入れる。

あぁ。こんなになって・・・。

と落ち込むわけではないのですよ。

ここが大切。

受け入れて、こんな私を認めてしまう。

 

50年以上も、よく頑張ってきたなぁ。

いろいろあったよなぁ。

その足跡だよなぁ。

 

更年期って言葉も

誰かが作ったレッテル。

そのレッテルに縛られることなく、

楽しんでしまえばいいんだと思ったのです。

 

数年前に病気もしたので、

気分的に落ち込むこともありましたが、

それも神様からのギフト。

私が選んでつけた、足跡。

そう思ったら、

何だか「更年期」という言葉も

重たくのしかかるものから、

軽く、すぐにでも剥がせるような気がしました。

 

もしかすると、

もう山場は越えたのかもしれません。

人と比べていないけれど、

重かったのかもしれないし、

軽かったのかもしれません。

でも、男女問わず、

人生の様々な節目で、

ステップアップする段階があるのでしょうね。

そのステップの一つ。

それは人それぞれ。

婦人科が合う方もいれば、

スポーツや仕事が

解決するきっかけになることも。

 

歳を重ねると、

失うものばかり、

出来無くなる事ばかり、ではないのです。

 

心の友と巡り会うとか。

ゆっくり行動する事で、

気づかなかったことに気づくとか。

 

私の場合、フラメンコの難しいステップも、

先週より覚えている!

動けている!

これは、小さな自信となります。

あっ、でも20代のAちゃんとは、確実に違うことは自覚しています。

やっぱり、早い!

その出来なさ、さえも笑ってしまうのです。

 

「更年期」という言葉に、

振り回されずに、

自分なりの、歳の重ね方を見つめる時として、

あしらっちゃってください。

 

歳をとることが嫌だなという方。

男性も、女性も。

その為に、何が出来るのか。

いろいろありそうですよ。

 

「更年期」

キッカケの一つですね。

 

 

 

お読み下さりありがとうございました。

 

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半月のリーディングをしています。

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宜しかったらご覧下さい。

 

**********

今日はいつもより

be slowly 🐢

いつもの自分が

少し先で待っている

 

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