タロットカードに「吊るされた男」 という少し不気味なカードがあります。
・・・私は良く出ます(笑)悪魔も出ます。師匠には「悪魔な人ね」と言われました!!
タロットカードの怖い絵のカードが即、悪い事に繋がる訳ではないのです。
今日は個人的に大切な日でした。
夕べ、その結果についてカードを見ていると、
吊るされた男がキーカードでした。
村上春樹流に言うと、「やれやれ」 といった感じでしょうか。
このカードのポイントは逆説的な意味合いがあるのです。
手放す事でコントロールし、明け渡す事で獲得する。
一時停止する事で、全ての時を知り得る。そんなカードです。
そうありたいと強く願う事が、最前の道ではなく、
その意志を強く持つ時こそ、手放したほうがいい。
意外にも、正反対の動きをする事で、
探し求めているものが見つかる、なんてこともあります。
「陰極めれば、陽となる」という考え方も東洋にあるようですが、
執着するのではなくニュートラルでいることが大切なのでしょう。
カードの通りの結果になりました。
あとは流れに任せるしかないですね。
私は常にニュートラルでオープンでいようと思います。
そんな訳で、この所断っていた甘いものを今日は少し食べました。
食べてはいけない・・ではなく、食べても食べなくてもいいのです。
やれやれ・・・ですね。
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