本を手放す

服部みれいさん監修の 2015年 の手帖を使っています。(11月から使えます)

今月のワークのテーマが、大切なものを手放す でした。

いくつか、大切な事を手放すものは決まっていたのですが、

昨日、無性にあらゆる所の掃除をしたくなって、

たくさん手放しました。

 

その中に、大好きな村上春樹さんおの本があります。

もう、コレクションに近いほどたくさんありました。

二十歳くらいのとき、デビュー作の「風の歌を聴け」を素敵なお姉様が読んでいて、

かっこいいなぁ・・という動機で読み始めました。

その方曰く 「なんかドライでいいのよね」 と。

・・・バブルっぽいですよね・・・

ジャズ喫茶をやりながら、小説を書いて奥さんに見せる というスタイルも好きで、

出るたびに読む様になりました。

 

でも、読み返す事もないし、ましてや「ハルキスト」 なんていうしゃれたファンでもないので、

すごく好きな短編や亡くなられた安西水丸さんとのエッセイは手元において、

全て売ってしまいました!!!

大好きなものを手放し、その事に感謝して、また、新たなものが入ってくるかもしれない、

という期待にワクワクしています。

思ったよりスッキリしております。

 

冷えとりでは、溜め込んでしまうのはこころの冷えに繋がるとも言われています。

身体も、生活も出入りしやすく、風通しの良い状態にするのが良いですね。

 

 

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