お精進

今まで、お盆のことをわかっていたつもりでしたが、

実際のところ、自分が準備をすることになると、

全く分からないことだらけでした。

また、地域や宗教に寄っても、様々な考え方があります。

嫁ぎ先や実家の違いも有るでしょう。

関東と関西では、異なることも多いようです。

 

とりあえず、調べて手に入るものは準備をして、

最終的には、ご先祖様を思う気持ちが大切なのだ、と

心を込めて、出来ることをやってみました。

出来ないことは、手に入らないものは、ごめんなさい でした。

 

一日終えて、きっと無事に迷わず帰ってきて下さっていると感じました。

とても清々しい気持ちになりました。

少しぐらい、間違っていても許してくださるご先祖様だと信じて(笑)

真っ直ぐな気持ちで迎え火を焚きました。

 

関西、特に京都は厳しく、お盆の時期は「お精進」と言って、

私たちも、精進料理を頂きます。

・・・私の祖母の頃はそうしていました。・・・

私のお盆のイメージは、どうしても京都のお盆なので、

祖母や叔母やいとこ達と、賑やかに準備をしたことが思い出されます。

なので、今年は自分だけでもお精進をしてみようと思いました。

何を作ろうか、迷っていたのですが、思い出が教えてくれています。

 

送り火まで、続けようかと。

日本中が今宵は賑やかですね。

 

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