光と影

秋が早足で駆けて行ったかのように、

今朝は、冷たい風が吹いていますね。

冬がもうそこに・・・。

一年があっという間です。

 

今月の26日に、フラメンコの発表会が繭蔵さんであります。

先日、そのリハーサルがありました。

写真は、その時の本格的なメークの写真です。

 

そもそも、フラメンコを始めたのは、7月。

発表会に出る事は、かなりのチャレンジ。

様々な事が全部初めてです。

先輩の方々に、暖かくして頂いて、

リハーサルを終える事が出来ました。

 

終えてみると、いかに無謀なことであったか!!!

『出ます!』という私の気持ちを汲んで下さった

先生に感謝です。

あと数回の練習は必死です!

 

私の出来は、置いておいて、

他の方々の踊りは、とても素晴しかったのです。

フラメンコの多彩さも伝わると思います。

80歳を超える方もいらして、

味わい深い円熟の踊りは見とれてしまいます。

ちびっ子達も、とっても可愛い!

そして、

生の歌とギターで踊れるコトは、

とても贅沢な体験だと思いました。

 

スペインは光と影の国と良く言われます。

明るさと、悲壮感が漂う歴史のせいで、

「光と影」と言われるのでしょうか。

影と言われると、敬遠される方もいるかと思います。

 

悲しいギターの音色を聞くと、

スペインの影の部分を感じます。

(「アルハンブラ宮殿の思い出」を想像して下さいね)

光と影は、手のひらの表と裏の様に、

セットだと思います。

良いことだけで、世の中が出来ている訳でもなく、

影になる部分も有るので、成り立っているのです。

 

その両方を感じ切る事が、とても重要だと思います。

影になる部分を見ない様にしていると、

その影の辛さに苦しむ事が有ると思います。

 

心のコトって、

とても深く大きなコトが隠れている事があります。

そこを見つめていくコトで、

長年の苦しみが緩んでいくと思いますよ。

 

私は、ギターの音色が大好きなのです。

悲しくて、包み込んでくれる様な、音。

と、たった4ヶ月で

フラメンコの虜になっています!

 

発表会はチケット制ですので、

行ってみたいという方は、

一度お問い合わせ下さいませ。

 

ステキな一日を!

暖かくしてお出掛け下さいね。

 

 

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忘年会!やりますよ。

コチラをご覧下さい!

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