いよいよ、夏も終わるのですね。
昨夜は各地で送り火が行われました。
有名な京都の五山の送り火も無事に出来たようで、良かったです。
それにしても、雨がすごかったようです。
見た事も無いような賀茂川の様子など、ハラハラいたしました。
でも、大文字の送り火が終わると夏も終わるような気がします。
昨年、父と母はこの送り火を一挙に全て見える場所へ行きました。
(なかなか全部が見えないのです)
何でも、用意周到な母らしく思えてしかたないのですが・・・。
下見をしていたのでしょうか(笑)
今年は送られる側で、どのように思っていたのでしょう。
知人が、宮津の灯籠流しに母の灯籠を流してくれました。
海に流れて行く灯籠は、本当にあちら側に帰って行くようだとか。
一度、行ってみたいと思いました。
こうやって、自分の気持ちに区切りを付け、
旅立つ人を敬い、慈しむ行事は日本ならではです。
大切にしたいと思いました。
今朝は、一気に空気も変わったようです。
逝く夏を惜しむ日になりそうです。
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