女性として生きること

昨日で終わってしまったのですが、

国立新美術館で開催されていた、

『ニキ・ド・サンファル展』に行ってきました。

 

彼女の世界に入り込んでしまったようで、

思いのほか、様々な感情が湧いて来ました。

 

ニキと同じ様に、私も多感な時期に、

ボーヴォワールの「第2の性」に感銘を受けました。

なぜ、手に取ったか切っ掛けはあやふやなのですが、

「ひとは女にうまれるのではない、女になるのだ」

という一文に魅了されました。

 

ニキも、この文章にインスパイアされて、

様々な作品を作って行きます。

その第2の性のなかで、女性は

魔女や娼婦であり、妻であり、母であり、

主婦であり、娘であり、

宗教的な儀式には欠かせない精神的、神話的な

存在であるといった箇所が出て来ます。

 

ニキもその女性が背負わされる役割に

フォーカスしながら作品を作っていたようです。

魔女・・・というところからか、

イタリアに、タロットカードをモチーフにした

タロットガーデンを作ります。

もう、カードリーダーなら絶対行きたくなるような、

凄くワクワクする公園です。

写真は、ニキの作品のカードですが、

タロットカードを描いた、ポストカードも入っています。

 

私がぼんやりと女性である事を深く考え、悩んでいた頃から比べると、

時代の流れも変わり、価値観も変わって来ました。

自分の中でも、女性性も男性性も(精神面で)

バランスよく持ち合わせたいと、

思う様にもなりました。

LGBTの事も真っ直ぐに語る時代の流れの中で、

(まだそうでもない事も有りますが)

女性を取り巻く環境も、多少変わって来ているのかもしれません。

個人的に、若い頃の様に、

理不尽な怒りが湧く事は減って来ましたが、

様々な人種や性、の方が、

そのままで楽しく生きる事が出来る

社会であって欲しいと願っています。

 

暴力や差別や迫害を、凄く憎んだニキ。

彼女がVTRの中で、

「女性と黒人と子供に任せおいたら、まちがいが無いと思う」

というような事を言います。

 

あれから数十年経っていますが、

どうなのだろう?

戦争が始まったら、真っ先に

悲しむのは女性。

女性は絶対に戦争を始めない、と言っている方がいました。

だって、子供を失いたくないから。

 

そんな事を思いながら、

たっぷり時間をかけて見て回りました。

 

 

最近は、女性である事を

今までよりも素直に楽しめる様になってきました。

あのふくよかで、オープンな作品「ナナ」の様に

子供みたいに、明るく自由な女性で

ありたいなぁ、と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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