子供を迷わせない

今日、若いお母さんの相談に乗っていて思い出した事が有ります。

先日24歳になった長男が最初にお世話になった幼稚園の

園長先生、大場牧夫先生がすばらしい方でした。

最初のお話にすごく感激した事を昨日の様に覚えております。

 

お母さんに、いくつかお願いをされました。

・頑張った事を褒めて上げる。

頑張れではなく、今日はこれこれを頑張ったね。

 

・自分の気分で怒らない。

悪い事をしたら、其の事だけを注意する。

自分の気分の善し悪しで怒らない。

 

・先生の悪口を言わない。これは園の運営の為に仰ったのではなく、

子供と先生の関係を良くし、園生活を楽しいものにするには大事な事です。

家に帰って、若い先生の駄目な所ばかり指摘をしていると、

子供は園で誰を信用したらいいのか迷ってしまうのです。

預ける以上、先生を信頼し、協力して共に育てる、と意識して欲しいとおっしゃいました。

 

その後、中学高校と二人に子供に多くの先生方が関わってくださいました。

なるべく一方的な批判はしない様にしてきました。

確かに・・・いろんな先生がいらっしゃいます。(友人が先生をしている事も有り苦労もわかるのです)

我が子を守り大切に思う事と、先生を批判する事は別だと思います。

もちろん、どうしてもという時はきちんと話をしなくてはなりません。

・・・そういう時もありました。

 

こんな話をして上げていたら、若いお母さんの表情がみるみる明るくなっていました。

ほんとに、頑張っているお母さん達の方の力になればと思いました。

そして、私の育児の基礎はこの大場先生のお話なのだと気付きました。

基本は一日5分でも子供と向き合ってあげる。抱きしめてもいいし、

膝の上で本を読んでもいいのです。貴方達を愛している! と伝えることなのです。

極端に言えば、それだけでもいいと思っています。

子供に愛が満たされていれば、豊かな日々が送れると思います。

 

大場先生はもう他界されてしまいました。

「福音館書店 ごちそうラデイッシュ」 という絵本は大場先生の作品です。

先ほどの長男は、これを読んで、毛虫を沢山捕まえてきました。

ふふふ、育てましたよ。

高校では、蚕を育ててまゆにし、絹糸にしていました。(課題ですよ)

それも、先の本に繋がっているようだと思いました。

 

写真は5歳の姪っ子が、私にくれた手紙です。

ひとみちゃんへ

だいすきだよ

と書いてあります。愛に溢れている子は愛をシェアしてくれるのですね。

宝物です!

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