確定申告・・・父との日々・その後

 

 

 

 

 

2024年3月5日

ご機嫌以下かでしょうか

sistermoon  いのうえひとみ です。

 

3月に入り、今日は啓蟄。

春もそこまで来ていますね。

今週は、寒い予報ですが、

それでも記録的な暖冬な年だそうです。

 

さて。

この時期によく耳にする確定申告。

前々回のブログにも書きました。

89歳独居の父の確定申告の

手伝いをしました。

いろいろアドバイスもいただき

ありがとうございました。

感謝しております。

それぞれに、対応の仕方が違っていて、

それも、

勉強になりました。

 

今まで、父が全部一人でやっていたので、

手伝うのは初めてのこと。

出来ていた事が出来なくなる時。

このタイミングは、

とてもデリケートなものです。

 

勝手に手を出しても、

口を出しても

また、何の手助けをしなくても、

きっと、傷つくのです。

 

パソコンのOSの古さが、ネックでした。

我が家の対応したOSの、

ノートパソコンを持ち込み、新たに入力して

出来上がったのですが・・・。

いろいろと、納得がいかない様子。

自分なりの手順があったのでしょうね。

自分のパソコンから出ないと、履歴が残らないし。

(控えはありますが・・)

長年、順調に進んでいたことが

急に、出来なくなると、

いろいろと誤作動が起き始めます。

 

情報や、手順、

物事の整理に時間がかかること。

出来なくなっていく事への不安。

なんで、出来ていたのに・・、と焦りやイライラ。

 

歳を重ねることは、

これらと向き合うことなのでしょうが、

自分も含め、

自分ごととなると、

なかなか厳しいです。

 

そういう方々と、

仕事で接していきました。

誰でも通る道なのでしょうが、

なんとか、スルッと

身軽に乗り越えていきたいなぁ。

 

諦めることも、一つかなと思っています。

あきらめる。

この言葉の語源は、元々は、

今と意味が違って

「明らかにする。詳らかにする」というもの。

過去にとらわれず、

今できないことを認め、

助けを求め、

今、できる事を受け入れる。

 

これがスムーズに出来ると

肩の荷が軽くなるでしょうか。

 

まだまだ、

これからどうなっていくのだろうなぁ。

父も、自分も。

自分のことはしっかりと

できている父。

これからも、自分らしく生きていって欲しいです。

 

写真は、

ポストに入れてホッとしたので、

自分にご褒美!

よくやった自分!

 

 

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