今日は青梅の花火大会です。
そわそわしてる方も多かったです。
我が家は、少し離れているので音はしますが、
見えないので、あまり盛り上がらないです(笑)
各地でお祭りの映像を見ると、
その日の為に掛けてきた思いが伝わり感動します。
ご先祖様に捧げる思いや、亡くなった方への鎮魂の思い。
民俗学的には若者が出会う場所であったり、
様々な意味合いも有ったようです。
とにもかくにも、この日の為に家族が集まったり、
ごちそうを食べたり、ハレの日には違いないです。
素晴しい夏の思い出になるといいですね。
私は、長女が入院していたときの花火が一番思い出があります。
生まれてすぐ、入院手術をしなければならず、離れて過ごしていました。
長男のために家族で近くの花火大会を見に行きました。
歩いて出かけたので、疲れる息子を抱っこしたり、負ぶったりしながら、
花火を見ていました。
その美しさと共に、何とも言えない寂しさが襲ってきました。
空から降る様に落ちる花火を見上げながら、
涙が頬をつたっていました。
あれほどまでに、美しく悲しく心に残る花火はありません。
今夜はあの花火を思い出しました。
・・・長男も長女も元気です!
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