不幸なのは自分だけ?

 

 

 

 

 

6月3日(火)

ご機嫌いかがでしょうか

sistermoon いのうえひとみ です。

 

コロナ禍の時に、

韓国ドラマにハマって

見始めました。

その面白さは、今でも変わらず、

次々と出てくる新作にワクワクしています。

 

最近、見始めた『未知のソウル』(Netflix)

人の気持ちは、他人にはわからない。

その葛藤が、そっくりな双子の目を通して

描かれています。

 

母の目で見たり、祖母の目で見たり。

双子ちゃんたちの気持ちもわかる・・。

色々な感情が、行ったり来たり。

まだ未完ですが、面白くなりそうな

予感はしています。

 

ここで、何度も書いている、独居の父のこと。

そして、遠くに住む義父母。

どうにもならない、歯がゆい時間を過ごしています。

 

老いていくという事は、

こういう事なんだなぁと。

 

先ほどのドラマでも、

扱われていますが。

自分はあまり幸せでなくて、

周りの人たちは、みんな

幸せそうにみえてしまう。

そのことに、落ち込んだり、

焦ってみたり。

 

でも、その立場になってみると、

それなりに苦労したり、

葛藤していたり、努力もしている。

そんな自分を卑下してしまう、

一番の敵は、自分であったかもしれない。

 

そんなことが、日々起こっているように感じます。

それは、我々の親世代も。

歳をとるということは、

何もかも面倒臭くなる、ですね。

そして、まだ起こっていないことに

不安が募ります。

 

今の父は、そんなに不幸でないと

伝えているのですが・・。

こればかりは、いくら話しても、

埒があきません。

 

これからは、少しずつ、

自慢でもあった「一人でやっっていたこと」を

手伝っていかなければならないでしょう。

 

それを、どうやって切り出していくのか。

どうやって明け渡してくれるのか。

 

何せ、 ”自分が一番不幸だ!” と思っているのですから。

 

ドラマでは、編み物は瞑想と

同じエネルギーだと言っていました。

悩み事があった時は、

手や、体を動かすことは大事ですね。

 

わたし的に言うと。

自分を自分で愛すること。

それに尽きるなぁと思うのです。

 

父や、義父母の生き様は、

私たちの課題でもあります。

じぶんごととして、みていくように

しているこの頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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