成長して行く上で、
考え方の大半は環境とくに親の意見が、
其の方の価値観を作っている事が多いです。
価値観だけでなく、心のブロックになっている事もあります。
タロットカードはそのような潜在意識に気付く
ツールでもあるのです。
セッションのなかで、親への憎しみがあらわになる事も有ります。
11月に羽村のゆとろぎで公開される、「うまれる」という映画。
監督の豪田トモさんは、そんな親への思いから映画の企画をされます。
車の運転中に、ラジオでたまたま聞いた監督のお話は感動的でした。
ご自分の体験から、取材する中での気持ちの変化。
そうして完成したこの作品への思い。
上映会でしか見られないこの作品を見たいと思っていました。
親になる事。
子供である事。
どちらもしんどい時が有るのではないでしょうか。
でも、この親を選んで生まれてきたのだとしたら・・・。
きっと、見終わった後に景色が変わって見えるのではないでしょうか。
子供と一緒に見られる回は、残り少ないようです。
11月が今から楽しみです。
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