先月末に、ご自宅での生活に限界があり、入所されました。
ギリギリまで、私たちのデイサービスに来て頂いていたのですが、
今日、面会にいってプレゼントをお渡ししてきました。
でも、思ったより制限があるのです。
面会の時間、持っていけるもの、施設の中で会える場所・・・。
施設では、それは当たり前。
でも、在宅介護中心で仕事をしてきたので、
少し窮屈に感じました。
会ってみると・・・
どう? 自由が無い
何がしたい? 外へ行きたい
窓からの眺めがいいんじゃない? 木ばっかり
そうだよね。当たり前のことを聞いているな。
健康な人がしている当たり前のことが出来ないんだものね。
でも、少しでも、そんな望みを叶えてくれる人がいるといいな、と切に思いました。
どうやって、この人生を卒業して行くのか。
最後は一人じゃなく、寂しくなく、穏やかにその時を迎えられる、
そんなお手伝いを、いつかやってみたいと、改めて思いました。
今度は、「嵐」の載っている本を差し入れにしようかな。
待っててね!
これが、良いことなのか、悪いことなのか、わからないけど、
いろんな立場意見があるとおもいますが・・・
ハートがそうしたいと言っているので、
きっと、そうすると思います。
帰り道、台風の雨の中、ハンドルを強く強く握りました。
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