カウンセリング&セラピー

EFT(経絡とエネルギーセラピー)との出会い

カードリーダーで、アロマセラピーを学んでいる私が、どうしてカウンセリングをしたいと思ったか?
そこから話さなくては、なりません。長くなりますがお付き合い下さい。
私は小さい頃から、いつも不安感が在りました。人前に出る時。特別な事をするとき。オドオドしていて、ハッキリ決められない優柔不断な女の子でした。
小学校2年生の時に、転校をします。その時に、とても辛い体験をしました。ひどくからかわれたり、意地悪をされたり。
良く言ういじめでした。
転校先では、学んでいる事も、休み時間でさえも、全く異次元のようでした。
先生へ親が相談して、次第にそういう態度は減っていきました。6年生の時には、児童会役員に立候補するなど、積極的に過ごしていたと思います。
だからと言って、時折襲う不安な気持ちはなくならず、
次第に大人になっていきました。受験、恋愛、就職、結婚、出産、育児、ママ友・・・。

その後も様々なストレスは襲いかかって来ます。でもその都度何となく、やり過ごしてきたのですが、在る時、その不安が何処から来るのか知りたくなりました。
そんな時に、EFTというセラピーに出会います。一人でも出来るし、無料で動画も公開している。

やってみよう!

自分の事をもっと知りたい。こんな気持ちで苦しんでいる人に、寄り添えるかもしれない!
こういった思いが、私が心を学ぶ事になる、切っ掛けなのです。
また、カードで潜在意識を見ていく事は、EFT&MRで見ていく事と、とてもリンクしていると思ったのです。
自分で、原因の判らない時には、カードを使って、潜在意識をいていく事も出来ます。

もちろん、今在る問題に向き合い、問いかけをしながら、貴方の気付きに近づいていきます。

このセラピーは、セラピストは本当にお手伝いするだけです。道案内のようなもので、実際に歩いていって、
癒しのドアを開けるのは、クライアント様なのです。なので、達成感が在るすばらしいセラピーだと思います。

私が学んでいるEFT&MRについて

EFTとは

EFTは、スタンフォード大学出身のアメリカ人パフォーマンスコーチ、ギャリー・クレイグ氏によって生み出された「感情を解放する癒しのツール」で、世界中で数多くのセラピストによって使われています。Emotional Freedom Technique(エモーショナル・フリーダム・テクニック)の頭文字を取ったもので「イーエフティー」と発音し、日本語では「感情解放テクニック」と訳されます。

EFTは、東洋の気の思想と、西洋の心理セラピーを統合したテクニックで、「エネルギー心理学」に分類されます。欧米では、シンプルで安全ながら、迅速に高い効果を出すセラピーとして多くの専門家に使われ、日本においても、一部の心療内科、精神科クリニックなどで導入されています。

EFTってどんなことをするの?

EFTでは、解決したい問題に意識を集中させながら、顔や胸、手などのいくつかの主要な経路のツボを指で複数回トントンと叩くことで、ブロックされたエネルギー(気)を解除していきます。それにより、トラウマや、不快な記憶、身体症状、ストレス、ネガティブな感情を、早いスピードで解放することができます。
経絡を刺激していくため、別名「針を使わない感情の鍼治療」とも言われています。

EFTの歴史

EFTの開発の基となったのは、アメリカの心理学者ロジャー・キャラハンによって開発されたThought Field Therapy(思考場療法)と呼ばれるセラピーです。キャラハンの患者の一人に、あらゆる伝統的な心理療法を一年半試しても、ほとんど改善がなかった深刻な水恐怖症の女性がいました。「水を見るとみぞおちがむかつく」と訴えていた患者に、キャラハンは胃のツボの一つである目の下をトントンと叩いてみることを思いついたのです。すると、驚くべきことに、その患者の水恐怖症はあっという間になくなってしまいました。
このことをきっかけにキャラハンは、ツボを叩くことにより、多くの恐怖症や感情的問題、身体的問題に効果をもたらすTFTを開発しました。ギャリー・クレイグはキャラハンのTFTを学び、自らの経験から、さらに改善、簡略化し、1996年に現在のEFTのかたちにまとめました。そのため、TFTと比べて、手順がシンプルで所要時間もかなり短縮されました。

出典:JMET公式サイト

タッピング箇所


この経絡が、針治療でも使われている箇所なので、『針を使わない感情の針治療』と言われる所以です。

MR(マトリックスリインプリンティング)

マトリックスとは、量子物理学者が量子フィールドと呼ぶものの別名であり、「フィールド」「神の意識」「自然の意識」「聖なるマトリックス」とも呼ばれます。
インプリンティング(刷り込み)とは、にんげんが成長過程で両親のキャラクター(性格・性質)を観察、真似する事に寄って、自らの中に取り入れていくシステムを言います。自己観、世界観の中で最もネガティブなモノは、子宮の中にいる間、誕生時、6歳までのトラウマ的経験によって形成されます。
潜在意識に在るプログラムが私たちの振る舞い、活動、習慣、癖の95から98%を動かしています。
このプログラムは過去の出来事にイメージに基づいており、そのイメージは私たちのローカルフィールドに保持され、潜在意識は現在の出来事として、捉えています。

これらのネガティブなプログラムに寄って、起こるストレスが過大化すると、私たちのからだは、化学物質、ホルモン、細胞、DNAレベルでそのストレスに適応しようとする。それにより、身体的、精神的な病気が起こる。
マトリックス・リインプリンティングはその元となっているイメージを書き換えるものです。

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