緩めるのがポイントです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月9日(木)

ご機嫌いかがでしょうか。

sistermoon   いのうえひとみ です。

 

今日は重陽の節句、菊の節句とも言われています。

不老長寿を祈る日。

いかにして生きるか?

それを考える昨今。

長く、健康でいたいというのは、

国、時代を問わず、

人々の願いなのでしょうね。

 

まだまだ残暑の厳しい地域もありますが、

東京は、涼しい・・・。

むしろ寒い・・(青梅だけかな?)

なんとも、中途半端な、

消化不良のような夏も終わりそうです。

 

長い夏休みの間。

ゆったり、のんびり、ゆるゆるとしていました。

 

気づいた事がありました。

ゆったりする時間に、

いろんなことが動いているって。

もちろん、自分は動かないのですが・・・。

自分の内側、意識、魂・・・・。

見えない世界の歯車は、

ゆるゆるの時に、気持ちよく動くようなのです。

 

まず。

肩に力が入っていることに、

気づいたのです。

それも、1日の間に、何度も・・。

むしろ、肩に力を入れて生きてきたのでは!!

というくらい、ガッチガチの人生だったと思いました。

 

それは、今までの思い込みや、

育った環境でもあったりしますが、

世間体、エゴ等で、ビクビク怯えながらの人生だったと気づきました。

いい子でいなきゃ。

怒られないように。

迷惑にならないように。

私がいい子でいないと、

誰かが苦しむ、悲しむんだ・・・。

 

まぁ。

こんな気持ちで、子供時代を過ごしてきたのですね。

少しずつ、剥がれてきましたが、

まだまだ残っています。

 

いつも他人に、評価、評判を求めてしまう。

それが悪いと落ち込み、いいと有頂天になる。

全く自分軸では、ありませんでした。

 

自分の価値を決めるのは、

他人ではなく、自分。

自分で自分を褒めて愛してあげよう。

 

そんなことを、

気づかされる出来事がいくつも起こりました。

ゆるんでいる時に、

神様からの

ギフトはやってきます。

 

もちろん、力を入れて、取り組むことも

ありますが、それでも力を入れるのは、

肩ではなく、丹田。お腹、ですね。

 

これはフラメンコでも同じです。

踊りでも、丹田が大事。

緊張すると、首が短くなり肩が上がります。

 

時々、鏡を見るとわかりやすいです。

あれ?

今日の私、首が短くない?肩が上がってない?

そんな時は、余計なところに、

力が入っています。

 

緩んでいないと、

緊張するときの糸の張り具合もわかりません。

いつも糸が張っていては、

いざ動こうとするときに、

切れてしまうかもしれません。

ハンドルにある、あそびのように、

ゆるゆるっとした部分がないと、

いざという時に

気持ちよく動けない。

 

そんなことを学びました。

 

今日も、ゆるゆるで。

自分に甘く、参りましょう!

 

 

 

 

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