8月30日(火)
ご機嫌いかがでしょうか。
sistermoon いのうえひとみ です。
8月も終わりに近づきましたね。
今朝の東京は、ひんやりしていて、
あの暑い日を忘れるほどでした。
こんなに、秋が駆け足でやってくるのかしら。
忙しい秋になりますね。
風の時代=個の時代、とも言われています。
私が子供の頃は、
「みんな持っているもの」に憧れていて、
「一人だけ違う」のはいじめの対象となりました。
それは、今でもみられることですが、
その歪な価値観があれば、
本当に手放していく、時代だなと感じています。
この価値観は「自分軸」で考えるということにも、
繋がりますね。
これが完全に抜けるには、
なかなかしぶとい、感じています。
世間、ご近所、家族、親戚、親しい友人、上司、同僚・・・・・。
選択をする時に、誰かの顔が浮かびますか?
自分ではない人が浮かんだら、他人軸です。
私も少しずつ、実行していますが、
まだまだ、誰かさんの顔が浮かびます。
もちろん、そうすることが好きな方は、
それでよいのです。
でも、本当の自分が、
その選択をする時に、
苦しんでいたら、即、決断しましょう。
自分が本当に喜ぶ方へ。
普通という枠にも、
多くの人が囚われています。
自閉症スペクトラムを扱う、韓国ドラマがあります。
「普通」という言葉が、とても繊細に使われていて、
すごいなぁと感じました。
変わった子は、「普通ではない」と言われ、嫌われます。
でも、個性的な発想が長けていたら、
それは評価され、「普通ではない」になるのです。
出る杭は打たれるけれど、
出すぎた杭は打たれない。
そんな諺もありますが、
今までは、
なかなか個性を受け入れられる時代ではなかったかな、
と思います。
憧れる人がいるのは素晴らしです。
でも、同じ体重になっても
同じものを身につけても、同じ人にはならないですよね。
誰でも、それぞれに素晴らしい個性を持っているのに、
そのことをスルーしているのです。
もう、そのことに気づいて、
自分の意見を持ち、
自分を大切にして、
自分軸で生きていきましょう。
言い訳ばかり考えずに、
まずは、一歩踏み出して。
サクサク行動していきましょう。
その頑張りは誰のためですか?
その無理なことは、なぜしているのですか?
頑張らない時代の始まりなんです!
若い子たちをみていると、
風の時代を感じます。
でも幾つになっても、
変われることはできるのです。
そんな時代が来たなぁと
感じることが多いです。
どんな時代を行きたいですか?
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