5月12日(日)
ご機嫌いかがでしょうか
sistermoon いのうえひとみ です。
母の日ですね。
私も母なので、、、
子供達からプレゼントをいただきました。
こちらの方が、
親にしてもらったので、
感謝している気持ちなんです。
ありがたいです。いつも。
さて。
今日は、母ではなく、
一人暮らしをしている89歳の父のこと。
母が亡くなって、もう10年。
よく頑張っているなぁと、
尊敬しています。
でも、確実に弱ってきています。
頑固にもなるし、
わがままにもなる。
理論的で、すごく厳しくて、
あんなに怖かった父が、
私から怒られるような
非常識なことをする。
・・・
それも、悪びれず、とぼけたりして・・。
あの父の性格が変化しているのか。
壊れていっているのか。
はたまた、反抗期なのか？！
誰からも、注目されないのは、
面白くない。
そんな、子供と同じで、
少し、変わった行動をとるようになるのだろう・・・。
と、思ってみたりしているのです。
何かを変えなければならないような、
大きな変化ではないのですが、
少しずつ、老いが
いろいろな所へ、忍び寄っているのですね。
まったく、個人的な意見ですが。
この所の父の行動は、
反抗期の子供と同じだなと思うのです。
思うように、からだも動かなくて、
頭の回転も、以前のように早く回らなくて・・。
このままだと、役に立たないダメな年寄りに
なっていってしまう・・・。
ならば、今在ることで、自慢してみよう。
そうして、みんなに注目されたい！
オレのことを見ていて！
といった感じかしら。
次々に、いろんなことをやってくれます。
声をかけながら、
危ないことにならないように、
気をつけていきたいと思っています。
そして、今後の
覚悟を決めつつ、
様子を見ていきたいと
思っています。
子育ては、ひと段落しましたが、
介護というお役目に
振り回される同世代は、
増えています。
どうやって、見送るか・・・。
気持ちよく、穏やかに
父らしくあってもらいたいと
思いつつ。
何が出来るんだろうか。
今までの経験が
役に立つのだろうか。
かえって、邪魔にならないか。
そんなことを逡巡している日々です。
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